20年近く会っていなかった叔父さんの家が大変な事になっていた。
幼き頃に遊んでもらい、大学入試や大学時代にお世話になった叔父さんの家がゴミ屋敷化になってしまっていた。
あの頃から法事などでしか会う事もなく、最後に御礼も出来ずに亡くなってしまい、せめて、最後のお別れの遺品整理で御礼を伝えようと思い、横浜ベスト遺品整理社と一緒に作業を行いました。
いつ頃からこうなってしまったのだろう。
何故 近くまで来ていたのにもう一歩近づかなかったのか。
悔やまれます。
仕事で近くまで来た時に、叔父さん元気かなと思う事はあった。
この様な事はこの現代社会において、沢山の方々が思われる事だと思います。
年賀状でしか様子を伝えてない、また年賀状ですら出す事がない、法事でしか会わない、急に行ったら迷惑だろう。などと私も反省し思い考えさせていただきました。
今回は御依頼者様と共に作業をさせていただきました。御依頼様は慣れない作業のなか、汗を沢山かき、一生懸命行い、最後はすっきり笑顔で終えられました。天国の叔父さんはありがとうと思っていらっしゃる事だと思います。