横浜ベスト遺品整理社の竹下です。
本日は家屋解体前の残置物について書こうと思います。
本日は不動産屋さんからのご依頼で、5年は放置している物件の片付け作業でした。
やはり残置物の洋服などは、ねずみ等にかじられていて、段ボール箱なども原型はなく、荒れ果てた状態でした。
4名の作業員でとりあえず手前から順に分別作業を行いまして、本日は半分は終わりました。
この様な物件で、アルバムの写真などが目につき、楽しそうな家族の笑顔や赤ん坊のころの写真を見るとなんとも言えない気持ちになります。
事情が有りこの様な状態になっているのはわかってはいるのですが・・・
毎回、人間模様を残置物や遺品によって考えさせていただいております。この様な気持ちを忘れずに、いこうとあらためて思いました。
私達はゴミを片付けているのでは無い、思い出や人の人生を整理しているのだと言う事を。